フヨウサキナという会社

Linden

2011年07月01日 00:43

さて、私はサキナの美顔器を2月中旬から使い始めています。購入前、実際に購入した後もこの会社についていろいろネットで検索したりしていました。

ここまで両極端な評判がある会社って、めずらしいと思わされるほど、好きな人は好き!と言っているし、もう二度と関わりたくない!と思っていらっしゃる方も多いようです。私が購入した後でも、怖いもの見たさというか、ネガティブな評判のほうをよく見て「あ~やっぱり」なんて思っていたりしました。

でも、このネガティブな評判というのは、美顔器そのものに対してではなく、ほとんどが販売方法に対しての評価です。



私が受けたセミナーはアドバイザーさん達がうけるセミナーだったので、接客方法の話もありました。奥村社長のセミナーを聞いての私の解釈は、サキナは、テレビのコマーシャルやインターネットよりも、知り合い(自分が信頼している人)からの口コミの情報のほうが信憑性があって、商品の良さが伝わりやすい、ということで、大々的な宣伝をせず、紹介制での販売方法をとっているということです。

また、この販売方法だと、「お肌がきれいになる感動を味わってもらいたい」、そういう気持ちでお客様を迎えないと、誤解を招いてしまう、「売らなければ」というあせりがほんの少しでもあると、それはすぐに相手に伝わってしまうことも言っていました。多分不快な思いをしてしまった人は、このパターンに出会ってしまったのかな、と考えてしまいました。口コミの良さも悪さも両方ある、お客様に喜んでもらうことが一番肝心だと社長は強調されていました。


もうひとつ気づいたのは、このネガティブな評判が書かれてあるのは、2008、9年以前の書き込みが多いように感じました。扶洋薬品株式会社からサキナへと名前を変更し、ブランディング統一といろんなパンフや資料が作られたのもこの頃からのようです。以前は体験ご招待カードなんてなかったとアドバイザーの友人が言っていました。私にとっては会社イメージ挽回のためにがんばっているようにも感じられるのです。




さて、美顔器のほうはと言うと、性能に関しての口コミはほとんどが良いものです。確かに安くはありませんが、業務用の美顔器を製造している会社の製品だけあって、壊れにくいみたいです。8年10年以上使い続けてその良さを実感している方が多いようです。「母親が昔使っていたものを押入れから引っぱり出してみたら、まだ十分使えた」という文をネットでよく見かけました。

奥村社長の目標は「一家に一台」だそうです。社長の話を聞いたときは、美顔器の普及率なんて考えたこともありませんでした。ああ、この方はこの美顔器を冷蔵庫や電子レンジと同じ位置に考えているんだととても感心してしまいました。

10年以上使い続けられる美顔器、どんなに年代物でもメンテナンスにだせばちゃんと直してくれる。それに、お肌のトラブルがあればちゃんと相談できるビューティーアドバイザーがついてくる。ついでにメイクアップやスキンケアセミナー、自己啓発的セミナーも無料で受けられる。こう考えたらコストパフォーマンス◎だと思ったのです。


「女性の本質的な美しさを追求する」ということで、美顔器だけにとどまらず女性が内側からも外側からも輝くためにサポートしていきたい。そんな社長の思いを感じたのです。




もしかしたら私はもうサキナという会社に洗脳されているかもしれません。だけど、それだけ魅力的に生き生きと輝いている人たちの集まりなのです。興味がない方にとっては「超怪しい集団」に見えるかもしれません。私も始めはそう思いました。

だけど、こういう世界があって、ここにいる人たちが幸せそうに見えるので、ここにいることを選んでみよう、そうしたら自分がどういう人間になるんだろう?という冒険心も入っています。

私はこの会社と美顔器に出会ってまだ半年しか経っていません。だけど磨けば磨くほど自分の肌が安定してくるのを実感しているので、将来が楽しみです。お肌をキレイにすることで自分に自信が持て、笑顔が増えると幸せを引き寄せ、周りにも良い影響を与える。そういうロジックなのかな、とふと考えました。

とにかく不思議なこの会社。これからそのなぞを解き明かしていきたいと思います。わくわく



関連記事